オーケストラの中のクラリネット・・・・その1




最近、はじめてオーケストラでクラリネットを吹く機会をいただきました。(貴重な体験!!)
吹奏楽と違って後ろの席にすわってバイオリンなど弦楽器の皆さんが
6連符などを一生懸命に演奏しているときにナント自分は4分音符や
白玉の譜面!♪ こんなに楽して良いのかしら?という考えはアッというまに
泡と消えました。。
 常にソロ状態なのです。もちろん自分と同じパートをずっと吹いてる人は
いません、当たり前ですよね。。。しばらくは借りてきたネコ?(私だと犬かな?)
のようにおとなし〜く吹いてます。というか固まってました。。。
一発の音を出すことの大切さや発音のきれいさをとても要求されます。
もちろん音楽性も問われます。
しかし、なんとも言えない楽しさも感じてます。(うまく表現できないなぁ。。)
固まっててもしょうがないのでなんとか少しづつ自分を表現していきたいですなぁ。。



私の最近の課題は実(中身?)のあるタンギングをすることです。(できるだけ美しく)
それとホールで音をとばすこと。近くでは大きな音もなぜかホールで消えてまう人と音が通る人
がいます。pでも通る音を出す秘訣は何なのでしょう??

山本洋志先生に掲示板で質問してみたところ早速お返事いただきました(^^)/
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通る音・・・むずかしいですね。
音量を計る器械で計って同じ数値のふたつの音があります。
ひとつはホールの5〜6列あたりで消えてしまい、ひとつはホールの隅々にまできれいに
届く音は決定的な差があります。

クオリティが高くいわゆる不純物の極端に少ない音がそれです。
口でレッスンできず、その人間のセンスと能力にしか期待できない世界だと思っています。

楽器もよく発音体もよく、最適なアンブッシュワが為せるワザでしょうか。

ご研究あれ...!!!
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とのお言葉、なるほどぉ。。様々な条件をクリアしてはじめてあの通る音がでるわけですねっ!
オーケストラであの澄んだ通る音をだせたら最高に幸せな気がします。
う〜ん、、がんばるぞぉ・・・・



     

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